2009年4月8日水曜日

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先週の日曜日、家にお友達が来てくれて
一緒に窓の外の桜並木をお花見しました。
 
そのひとは、長い就職活動の末に
希望条件にかなり近い環境でのお仕事を
やっと手に入れたばかりでした。
 
そのお話をさっそく聞かせてもらおう、と
思って、会えるのを楽しみにしていました。
 
でもそのお仕事についてたずねる私に
そのひとがまず話してくれたことは、
新しい会社の雰囲気やお仕事の内容では
ありませんでした。
 
―長い間仕事を探していたときの不安や迷い、
その末にやっとで出会えたその会社に
感じた縁という不思議な力の大きさ―
 
だから私にもきっとどこかに縁のある
仕事が待っているから、と言ってくれたのです。
 
今までの経験は決して無駄じゃないから
絶対に役立つときがくる、とも。

新生活の報告や成功の秘訣よりも先に、
やりたい仕事にまだ出会えていない私への
思いやりを見せてくれたのです。

自分が何かに成功したとき、順調なときに
まわりの人の気持ちを考えてあげることが

私はできていたかな、と思いました。
  
さりげなく、意図せずともそれができる
そのひとは、とても素敵だと思いました。
 
もう1人、その日に来てくれた長年の親友は
逆に、近いうちに今の仕事を辞める予定です。
 
そのときまだ仕事していなかったら、
平日の昼間から一緒に遊べるね。
と、のんびりした口調で言ってくれました。

 
それもいいな、焦らないでもいいんだ、と
私ものんびりした気持ちになれました。
 
彼女たちは、私に元気を出させようとか
励まそうなどという思惑とは無縁なのに、
私に大きな元気をくれました。
  
彼女たちが、日々起きることをできるだけ
プラスにとらえて前向きに暮らしていることが
温かい言葉や笑顔の輝きに表れていました。
 
それをただそばで受けとめるだけで
私にもプラスに考える力が生まれたのです。
 
2人とも、見る人を温め笑顔にしてくれる
きれいに咲いた桜のようだな、と思いました。
 

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